Apple MacBook Pro Mid2015ディスプレイ
Retinaディスプレイ:IPSテクノロジー搭載15.4インチ(対角)LEDバックライトディスプレイ、2,880 x 1,800ピクセル解像度、220 ppi、数百万色以上対応
標準解像度:2,880 x 1,800ピクセル(Retina)、スケーリング解像度:1,920 x 1,200、1,680 x 1,050、1,280 x 800、1,024 x 640ピクセル
プロセッサ
2.2GHzクアッドコアIntel Core i7プロセッサ(Turbo Boost使用時最大3.4GHz)、6MB共有L3キャッシュ
メモリ
16GB 1,600MHz DDR3Lオンボードメモリ
ストレージ
256GB PCIeベースフラッシュストレージ
サイズと重量
高さ:1.8 cm
幅:35.89 cm
奥行き:24.71 cm
重量:2.04 kg
グラフィックとビデオ
Intel Iris Pro Graphics
デュアルディスプレイとビデオミラーリング:本体ディスプレイで標準解像度、最大2台の外部ディスプレイで最大3,840 x 2,160ピクセル表示を同時サポート(数百万色以上対応)
Thunderboltデジタルビデオ出力
Mini DisplayPort出力に標準対応
Mini DisplayPortアダプタ(別売り)を使用したDVI、VGA、デュアルリンクDVI、HDMI出力に対応
1台の外部ディスプレイで最大5,120 x 2,880解像度、60Hzに対応(AMD Radeon R9 M370X搭載モデルのみ)
HDMIビデオ出力
1080p解像度、最大60Hzに対応
3,840 x 2,160解像度、30Hzに対応
4,096 x 2,160解像度、24Hzに対応
カメラ
720p FaceTime HDカメラ
ワイヤレス
Wi‑Fi
802.11ac Wi‑Fiワイヤレスネットワーク接続、IEEE 802.11a/b/g/nに対応
Bluetooth 4.0ワイヤレステクノロジー(以上
http://www.apple.com/jp/macbook-pro/specs-retina/ より抜粋)
これまで酷使してきたMBP13inc Mid2009と比べると、比べ物にならない(Apple風表現)。まず2009より2015の方が軽い。大きいのに。SSDの速さも今は無邪気に喜んでいる。
TimeMachineを使って環境移行することもできたが、敢えてそれは行わず、メールアカウント8つを手動で設定。2009を傍らに立ち上げ、キーチェーン.appで軒並みパスワードを表示させ、しこしこと打ち込む。IMPとメールアカウント以外はiCloudでシンクロするので非常に楽。で、ブラウザのsafariを立ち上げて動作確認をしていたら、いつもの挙動と違う…。もしや…。「このMacについて…」。
OS、Yosemiteでしたー!!!!えー??El Capitanってそんなに最近??ゼロ調教のはずがOSアップデートをかける羽目に…。一瞬クリーンインストールも考えたがメールアカウントの再設定をまたやるのかと思ったら、いつの間にか上書きアップデートをかけていた…。
それでも社外品は自前でインストールしなければならない。基本的にインストーラは保存しておくタチなのだが、EvernoteやDropboxのアプリケーションは都度最新版をwebに求めた方が良い。夜も遅くなって我が家の回線はどんどん細くなっていく…。一晩かけてあれこれ最新にしたものの音楽環境のインストールはまだ一切行えていない。アプリケーションによっては最大インストールできるマシン数の上限が設定されているものもあるので、ユーザーページにアクセスしつつ解除したり登録したりも必要だ。
音楽用にこれも買っておいた。
Metric Halo 2882はいまだにインターフェイスがFW400なのだ!しかしまぁ、それらはがんばれば終わる。苦慮したのはふたつ。ひとつはキーチェーン.appのログイン情報や秘密メモの以降である。ホーム/ライブラリ内のKeychainフォルダの中身を移し替えれば良いのだが、以前MacProでそれをやったら未だにAppStoreのログイン情報が狂ったままになっている。その二の舞いはイヤだったので、今回は秘密メモをテキストデータでコピー&ペーストで移し替えようと思っていた。まぁけっこうな量ありますよ、ええ。でもまぁ、やれば終わるのでがんばってみた。あと数枚で終わるという時にふと気がついてググってみたら、まんまと移行手段情報があった。とほほ。
改めて書いておくが、
/Users/ホームフォルダ/Library/Keychains
に収納されている"login.keychain"という書類をコピー&ペーストすればそれだけで完了してしまうのである。がーん。1時間くらいがんばってしまったではないか!
もうひとつは日本語入力環境。久しぶりに最新版ことえりも試してはみた。ライブ変換も慣れればかなり便利そうではあったが、やはり以前から愛用している
物書堂の「
かわせみ」が懐かしい。さっそくインストールしてみたが認識されない。実はVer.1.XはもはやEl Capitanでは動作保証外なのだった。Ver.2.Xもあるのだが、アップグレード優待などは無いため、これまでだましだまし使っていたものなり。観念して2を入れたらものすごく快適。しかもiCloudDriveを経由して複数台(ファミリーパッケージ版)使用時のユーザー辞書のシンクロまで実現しているではないか!こりゃ便利。
ということでようやく完全移行(と言っても音楽系はまだ)が終了したのは購入後5日も経ってからとなってしまったが、移行ができてしまえば信じられないくらい快適である。また6年くらい使うことになるだろう。よろしく頼むぜ。