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暁スタジオ レコーディング日記

ミュージシャン服部暁典によるレコーディング、ライヴ、機材のよもやま話

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鍵盤ジェダイ呑み会2挙行さる!

鍵盤ジェダイ呑み2が岩手県盛岡市で開催された。そもそもこの呑み会の第1回目は、SNSの投稿とそのコメント欄での応酬がきっかけだった。阪下肇之さんの投稿でポリムーグのある機能に関してふたりで盛り上がっていたところ、東北が誇るピアニストにして作曲家にして服部の「心の師匠」、北田了一さんが「Youたち、会っちゃいなよ!」と。そもそも服部と阪下さんとは北田さんを通じてSNS上では友人ではあったものの、当時はまだ実際にお会いしたことがなかった。北田さんと阪下さんは高校時代からの仲間であるという。そんな方々と酒席を囲めるなんて得難い機会である。とるものとりあえず当時阪下さんが住まわれていた岩手県一関市で落ち合い、2015年3月に第1回目が開催された次第。呑み会のタイトル「鍵盤ジェダイ呑み」は、北田、阪下両氏が凄腕鍵盤奏者であることによる(私はパダワン、見習いである)。2017年の今回は飯島真理が1980年代に立て続けにリリースした3枚のアルバムについて、やはりSNS上で語っていたらヒートアップ!こりゃ実際に聴きながらとことん語り合おう!ということになった。ま、きっかけは同じようなものですな(笑)。

鍵盤ジェダイ呑み会挙行さる!


jedai2 - 1
私の席からのながめ。
環境の極上っぷりが
わかろうというもの

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| こんな音楽を聴いた | 22:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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みんなのうたの世界展を観てきた

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NHKエンタープライズが企画した「みんなのうたの世界展」という展示企画を観てきた。福島県三春町にて。当日の様子は別途クルマブログの方に書いたこちらが詳しい。そのプログラムの中に「みんなのうたシアター」という映像閲覧コーナーがあり、その中の一編として「コンピューターおばあちゃん」が上映されるというではないか!この曲は編曲を坂本龍一が手がけており、Prophet5使いとして円熟期の坂本龍一サウンドを堪能できる逸品であることはみなさんご存知のとおり。懐かしい映像観たさに三春へ赴き、昭和編と題された20分程度の総集編を堪能した(別に平成編もあった)。そのメニューは以下のとおりである。

おお牧場はみどり
ちいさい秋みつけた(1972年版)
大きな古時計(1973年版)
山口さんちのツトム君
南の島のハメハメハ大王
コンピューターおばあちゃん
切手のないおくりもの(1982年版)
おもいでのアルバム(1982年版)
メトロポリタン美術館

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| こんな音楽を聴いた | 20:04 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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The Future Formers Bigbandのライヴで思ったこと

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林宏樹君が率いるThe Future Formers Bigbandのライヴを見てきた。演奏が素晴らしかったのは言うまでもないことだが、でも言わないと伝わらないので書いておく。素晴らしい演奏だった。このエントリーでは演奏云々の他に、地方在住のミュージシャンが音楽を届ける工夫とは?という観点でも書いてみたい。

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| こんな音楽を聴いた | 18:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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Heuristic Orchestra/Matt2より4 Tracks EP:メロディではなくフレーズ

私はメロディのある音楽を好む者であるが、世の中にはそうでない音楽、それらを愛好する方も数多くいる。ほぼ40年間メロディのある音楽を愛好してきた自分ではあるが、「メロディ」というものは意外と自己主張が強いことにようやく気がついてきた(だから魅かれるという面もあるのだろうけど)。その自己主張が音楽への没入の邪魔をするケースもある。

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| こんな音楽を聴いた | 22:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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レヴュー:"Sweet Song Covers" May J.

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May J.のカバーソング集、「Sweet Song Covers」の感想を書く。購入前に1分程度のPVを見て、ややネガティヴな感想をSNSに書き込んだところ、批評なら全部を聴いた上でした方が良いのでは?という指摘をいただいた。全編を聴いた今でもその時に書いた「ネガティヴな感想」は変わらなかったが、作品そのものは実に楽しめるものだったので、感想を書いてみたい。

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| こんな音楽を聴いた | 23:48 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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