暁スタジオ レコーディング日記

ミュージシャン服部暁典によるレコーディング、ライヴ、機材のよもやま話

2008年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2009年02月

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ターンテーブルが無いけどスクラッチ

気持ちを切り替えてNozo-Mixである。

あと2曲短い曲を作らねばならないのだが、ずぅっときになっていたダンス用ナンバー「お妃のテーマ」の改変に着手。

オーダーとしてはセクションごとに切り替わるタイミングを把握しやすく、ということと、DJ(役の上で、ね)が登場するのでスクラッチ音を加えねばならないということの2点である。

このスクラッチが、ねぇ。とにかくウチにターンテーブルは無いのでサンプルでうまいこと処理しなければならない。前回の作業時、Stylusのスクラッチネタを発見できたもののなんかしっくり来ず、ちょっと寝かせておくことにしたのだった。なので今夜は自分のサンプルライブラリから、BPM80でプレイされたスクラッチネタがあったことを思い出し、これで作業してみることにした。

まずは面倒くさがらずにApple Loops UtilityでBPM変更に追従するApple Loop化を試みる。しかし玉砕。やっぱりレコードをこするという奏法(?)の根源的な問題でアタックがきちっとしておらず、それが原因かトランジェントがうまく波形の頭を拾ってくれない。もちろん手動でスライスポイントを変更することはできるが「押して引く」というアクションは、例えばハイハットのようにうまく分離できず、分離できないとグルーヴも出せないのだ。

結局BPM98の曲にBPM80のデータを貼付け、手動でスライスして縦軸を合わせた。結構イケる(笑)。足りない部分をStylusで埋めてたらなんだか楽しくなってしまい、通して聴いてみるとやたらスクラッチ(=DJ)が元気な曲になってしまった。

とりあえずリカさんに送ってみる。手直し入るかもね。
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