暁スタジオ レコーディング日記

ミュージシャン服部暁典によるレコーディング、ライヴ、機材のよもやま話

2009年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2010年02月

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Keyboardist Union@仙台 Vol.5 Live終了

Keyboardist Union@仙台 Vol.5 Liveが終了した。特濃だったな~と思い返すこともある前回Vol.4だったが、今回はそれを上回る濃度だった。こうなるとこの先どれだけすごいことになるのか、むしろコワイ(笑)。

古山世梨佳さん
仙台では珍しいプログレッシヴロックバンドEternityにて参加。アカデミックな鍵盤教育を受けたことがないという経歴にしてあの変拍子、真っ黒な譜面の連続の難曲の数々をたった1台のKORG TRITON EXTREAMで弾きこなす様は圧巻。16分音符だらけの演奏と休符(間)だらけのMCとのギャップも素晴らしい。

千葉けいこ☆さん
ピアノ弾き語りで元気な曲、グッとくるバラッド、飾らない歌唱で変幻自在なパフォーマンスを披露。演奏が元気な人はMCではがらりと落ち着いていることもあるが、演奏と同じかそれを上回るテンションの元気なMCで客席のハートを鷲掴み。滅多に人を褒めることのないHHMのドラマー行方が「あの覚悟はハンパじゃない」と絶賛。

水沼慎一郎さん
DJ KorterとのユニットKOTOMで参加。ステージ上にApple PowerBookを置き、MAXを使って自身の鍵盤ハーモニカHOHNER Student32を変調しまくった変態サウンドと、DJ Korterの出すこれまたアブストラクトなサウンドのレイヤリングが特異。ピュアなハートの持ち主が純粋に知的探求の機会として音楽のフィールドで遊んでいる感じ。こういう多彩な音楽が提示できるのも主催者としては嬉しいかぎり。モー娘。の次にエレクトロニカが聴けるのはKeyUniだけ!みたいな展開。

工藤孝信さん
服部のバンドのメンバーとしての参加歴が長く、実は服部とちゃんもつさんを除くと唯一のKeyUni皆勤賞。今回たっての要請により満を持して自己のプロジェクトA Tribute to "Corner Stones"を率いての参加。ここはズルイ。40代周辺の音楽好きなら思わずにやけてしまうような曲ばかり立て続けに演奏。ハイクオリティな演奏でミディアムテンポの美メロ曲ばかり演奏するのはもはや反則の域。HHMのメンバーは楽屋で聴きながら「このバンド終わったらお客さん、みんな帰っちゃうんじゃない?」と半ば本気で心配した。

橋元成朋服部暁典幹アトム
ものの見事に三者三様のオリジナル曲と行方基朗(Dr)、齋藤寛(Per)、大島邦雄(Bs)というぜいたくなリズムセクションをひっさげゆる~く登場。次があるならMCは行方君にやってもらいたい。しかも曲の紹介とかじゃなく「オレの友達で~…」と全然関係ないMCをしてほしい。

110名のお客様と2名のご招待客。最後まで客席は大賑わいで演奏者も嬉しく楽しかったです。ご来場ありがとうございました。裏を取り仕切ってくれただけでなく、打ち上げの支払い額の計算まで面倒みてくれた星君に感謝。

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あり得ない数のD.I.。KeyUniならでは。Livehouse ennのスタッフのみなさまには転換、セッティングその他で大変お世話になりました。ありがとうございます。

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最初のサウンドチェックで工藤さんが機材を並べ始める。左手のRoland VK-8は某中古屋で服部も狙っていた個体。くやしい。実際演奏を聴いたらいい音出していた。よけいくやしい。

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某楽器店勤務のベーシストこうすけ君が着ていた超マニアックな型番満載のスタッフジャンパー。

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齋藤寛君がセッティングを開始。余裕のカメラ目線。

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Roc-n-Socの座り心地を確認中の下ネタ特攻隊ふたり。

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おとうと弟子しょーた君を置き去りにする兄弟子なめかた。しょーた君はきっとMだと思います。

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水沼君にMAX/MSPの解説をしてもらいました。よくわかりませんでした(笑)。

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A Tribute to 'CornerStones'のサウンドチェックがスタート。

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しょーた君、なめかた君、齋藤君という仙台パーカッション界を支える逸材が集結。話している内容はくだらないもの。

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KOTOMのサウンドチェックがスタート。KeyUniにしては珍しくステージがすっきりしている。

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サウンドチェック中の出演者の様子。こういう時と楽屋で待ってる時が最高に楽しい。

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HHMのサウンドチェックその1。

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その2。実際のところ2回目のリハみたいなもん。

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トリのセッションのリハーサルの準備。6台のシンセをどう並べるか、しばし思案。

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同じくセッションのリハーサル。この光景を見た行方君が「宇宙戦艦ヤマトの艦橋みてぇだ!」と叫ぶ。

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セッションでは水沼君は鍵盤ハーモニカで参加。Em一発のSuperstitionを難しいと連発。

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その水沼君、ちゃんもつさんが持ち込んだKORG MS-20に興味津々。

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ちばっちのサウンドチェックがスタート。鍵盤一台で客席に挑む。

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今回最もセッティングが大変だったのは実は鍵盤ではなく、Eternityのドラマー白澤君が持ち込んだシステムドラム。ちなみにそのEternityの鍵盤はKORG TRITON EXTREAM一台(笑)。

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ennの下手舞台袖。こんなに持ち込み機材が溢れているennを見るのは初めてかも!ついでに言うと楽器のケースのしまい場所を探すのも大変でした。

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Eternityのサウンドチェック。キーボードはKORGなのにスタンドはRoland。これが最近流行のハイブリッドシステムというヤツです(嘘)。今回このRolandのスタンドのことを見直しました。けっこう良いかも。

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結局サウンドチェックが終わったのは開場の数分前。ほぼ定刻に最初のバンドEternityの演奏がスタート。上手なバンドのプログレを聴ける機会は滅多にない!圧巻の演奏。

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千葉けいこ☆の演奏スタート。この時はまだ座って演奏している(笑)。

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出番を待つA Tribute to 'CornerStones'の面々。写真撮るのはナメカタでいいのか?

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一気に打ち上げの画像へ突入。この頃はEternityの面々とまじめな話をしていたのだが…。

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いやらしい話ばかりしている一角。曰く「スラム街」。そのテーブルの連中で新たにバンドが結成された。バンド名は「オルガスタ・出る出る」。バカ。

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そのスラム街で盛り上がったおしぼり陳歩。

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私はこの打ち上げで3年分くらいの下ネタ話をしました。当分しなくてもいいです。

すばらしいミュージシャンたちに感謝。またいっしょにやりましょう。
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| Keyboardist Union@仙台 | 13:56 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑

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