暁スタジオ レコーディング日記

ミュージシャン服部暁典によるレコーディング、ライヴ、機材のよもやま話

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パーティのBGMで紆余曲折

Nozo-Mixの劇伴。

M8:小人達主催による白雪姫の歓迎会時のBGM
これはかなり考え込んでしまった。実は前回の「浦島太郎」公演時に全く日の目を見なかったワルツがある。舞踏会風に、というオーダーで作ったものなのだが、これがこのシチュエイションにぴったりじゃん!と昨日までは思っていた。しかし、今回の「白雪姫」、今まで挑戦しなかった要素をなるべく使ってみる、という裏テーマに従って随分冒険している。言い換えれば演出方面から出される指定をことごとく裏切るようにしているのだ。だからこの場面、歓迎会だからといって安直に舞踏会風のワルツなんざやってる場合か?と考えてしまったのだ。

で、最初ラテン風のエレピリフを考えた。南国リゾートホテルのナイトショーの雰囲気と言えばお解りいただけようか。しかし南国リゾートホテルのナイトショーなんて見たことなかったので挫折。ならば次はとフュージョン系のライトなインストにしようかと目論んだ。実際6/8拍子のパットメセニーちっくな曲想でメロディも生まれたのだが、しかしフュージョン系インストというプランそのものが以前大門でもやったアプローチだということが気になる。しかも実際にステージではMCが入るためところどころ音響さんによるフェーダー操作が介入するだろう。メロディだけは生演奏でやるとして、バックトラックにだけ音量調整が発生するのは音楽的に非常におかしい。昨年もそのような場面を経験済みだし。

んじゃ駄目じゃん、ということで行き着いたのがクラブ系のサウンド。しかもラップが乗る前のバックトラックみたいなスカスカな感じ。リズムを組んでちょっとファニーな感じのシンセリフを乗せる。相変わらずプラグインシンセは生々し過ぎるのでベースアンプシミュレイタをかませる。これでも良いかなと思ったが、頭の中にベースフレーズもあったので、こちらもプラグインシンセで。もちろんこちらにもベースアンプシミュレイタをかませる。さらにちょっとした場面転換の意味でStylusによるリズムを要所要所に挟む。

今夜は疲れた。もうダメです…。

クラブっぽいドラム:ADDICTIVE DRUMS
ハンドクラップ:Ultra Beat
シンセリフ:ES2
シンセベース:ES1(のJunoBassなるプログラム(笑))
時々出てくるブレイクビーツ系のパターン:StylusRMX
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