暁スタジオ レコーディング日記

ミュージシャン服部暁典によるレコーディング、ライヴ、機材のよもやま話

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サイドバーには罠がある

Mac OS 10.6.8が非常に安定しているので、音楽環境はずぅっとそのままにしてきた。MacProは内蔵HDDベイが4つあるので、システムのクローンからサブの最新OSまで、なんでもかんでも置いてある。

予備のMavericksをYosemiteにアップデートし、試みに10.6.8の音楽システムをYosemite環境に全部新規インストールしてみた。でないとLogicを使っている意味が無いじゃないですか。Apple純正のアプリケーションを使うなら最新OSにしておけ!と思う。その割にLogicProは9のままだったりするのだが(笑)。

YosemiteのインストールはMavericksを上書きした。まぁお試しだから…と言う気持ちもあったし、「どうせ何か問題が出るだろうから、メインシステムにはなるまい」という予想もあった。実際にサードパーティのアプリケーションの動作に一部不安定なものがあったが、予想に反して「ほぼ問題無し」というのが現状である。で、そうなると普段使いのMBPと同じ環境(Yosemite)の方が何かと使いやすい。動作検証と思いつつ音楽制作環境は結局Yosemiteに移行してしまった。

Mavericksに上書きしたからなのか、実はFinderにも動作不安定な部分がある。Finderのサイドバー、よくアクセスするフォルダーなどをユーザーが追加するなどカスタマイズができるのだが、これがうまく動作しない。通常作業するデータを置いてあるのは「Rec_Data」というHDDの「Logic」というフォルダで、このLogicフォルダをサイドバーに追加し、ここから曲データにアクセスしているのだが、どういうわけか再起動後はバックアップデータを置いてある「Rec_Backup」というHDDの「Logic」フォルダにパスが書き変わってしまう。

これは実に危険である。私はその日の作業が終わると必ず「Rec Data」HDD上のデータを「Rec_Backup」HDDにバックアップする。Yosemiteへのアップデート直後、この現象に気付かずに、サイドバーから「Logic」フォルダを開き、作業してしまったことがある。つまりバックアップデータを上書きしていたのだが、いざ作業後にバックアップしようとしたらどうも動作がおかしい。今思えば「Rec_Backaup」に「Rec_Backaup」のデータを上書きしようとしていのだから当然なのだが、まさかサイドバーに置いてあるフォルダのパスが書き換えられているとは思わないので、「おっかしーなー、しょーがないから直接新規ウィンドウを開いて直接置き換えるか!」と、「Rec_ Data上の旧データ」を「上書き済みのRec_ Backup新データ」に上書きし、その日の作業をすべてフイにしたことがある。気付いたのは翌日で、流石に全身脱力したものだ。

rightrecdata.jpg 
本来はこのように直接サイドバーから「Rec_Data」上の「Logic」フォルダに行ける

whybackup.jpg 
システムを再起動するとなぜか「Rec_Backup」上の「Logic」フォルダにパスが書き変わってしまう!

セーフブートからOnyXまで、考えられるクリーニングとメンテナンス作業を実行してみたが改善しない。Finderの当該キャッシュを削除すれば良いのだろうが、さすがにどれが「それ」なのか見つけられない。現状ではデスクトップ上のエイリアスをサイドバーに追加し、エイリアスのエイリアスで対応している。実はこのデスクトップに置いたエイリアスのアイコンデータを上書きできないというトラブルもあって、せっかくの良OSのYosemiteも玉に瑕である。オーディオインターフェイス「Metric Haloのドライバが初期動作が不安定」という案件と合わせて考えると、新規インストールし直す方が吉かもしれない。
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| Macと周辺機器 | 08:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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