暁スタジオ レコーディング日記

ミュージシャン服部暁典によるレコーディング、ライヴ、機材のよもやま話

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旅団Live・【追記あり】旅の記録20150528 STARDUST

旅団2015年5月28日のライヴパフォーマンスが終了した。仙台市青葉区本町のLivedome Stardustにて。とても楽しく演奏する事ができた。

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この日の旅団、演奏メンバーは

及川文和(ドラムス)
森木啓太(ベース)
齋藤寛(パーカッション)
服部暁典(ピアノと鍵盤ハーモニカ)
佐々木朋義(ギター)・ゲストトラベラー

4月のRelaxin'と同じメンバーである。そこで今回はまったく同じ曲を同じ曲順で演奏してみることにした。実は私の演奏者人生で、これは初めてのことで、その意味でも新鮮だった。いつもは演奏曲の解説を書くのだが、そういうわけで、4月のRelaxin'の記録をご参照いただきたい。

実を言うとStardustでの演奏は初めて。良い雰囲気の(仙台では)広めのお店である。ステージ部分は吹き抜けになっており、つまり音が上にも拡散する。最初に音を出してみての印象は、「ステージの両端にいるメンバー同士の音のコミュニケーションが難しいなぁ」であった。簡易ながらモニタースピーカーもあるのだが、聞こえないからと言ってどんどんモニター音量を上げていけば、マイクを立てていない生楽器(主にドラムとパーカッション)の音がどんどん聞こえなくなるという悪循環が生まれる。もちろん観客側に出て行く音のバランスも悪くなる。客観的に音響調整をしてくれるSRオペレータさんがいるわけでもない。さてどうするか。

単純な解決方法のひとつに「おっきな音で演奏する」というのがある。生音自体を大音量で、ということだ。音楽としてそれがゆるされるなら…だが。サウンドチェックでは「?」なまま楽屋に引き上げたのだが、いざ本番が始まってみれば全員がビシッと筋の通った音を出していて、自然と生音も大きくなり、少なくともステージの中のバランスは悪くないものになっていた。バランスが取れて初めて「小さな音での演奏」にもチャレンジできる、もしくは気を使うことができるのであって、そんなわけでこの夜はとても弾き甲斐のあるバンドサウンドになった。旅団のメンバーは「能ある鷹はツメを隠す」なところがあり、メニューが進むにつれどんどんツメを全開にしてくるのがおかしかった。

演奏側と観客側に意識のズレがあることは、どんな音楽でもどんな演奏でも同じである。複数のお客様からお褒めの言葉をいただいたが、自分の演奏に課題があることは自分が一番わかっている。それをひとつひとつは書かないが、道はまだまだ遥かであることだなぁ。いっしょに演奏した旅団メンバー各位、お疲れさまでした。またよろしくお願いいたします。特にゲストトラベラーとして参加してくれた佐々木朋義君、ありがとう。

IMG_8935.jpg 
成龍萬寿山飯店にて打ち上げ。
旅団で打ち上げしたのは多分初めて…か2度目


※斎藤寛君も同じことを書いていた(笑)。こちら
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