暁スタジオ レコーディング日記

ミュージシャン服部暁典によるレコーディング、ライヴ、機材のよもやま話

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【試奏記】studiologic Sledge2.0

島村楽器仙台E-Beans店でヘンタイ系シンセをまとめて試奏してきた。試奏記のふたつめはstudiologicSledge2.0である。


sledge2_1.jpg 


この日のまとめ試奏の他のレポートは以下のとおり。
【試奏記】Roland JD-XA
【試奏記】Dave Smith Instruments Prophet 6
【試奏記】YAMAHA reface CP
【試奏記】KORG KRONOS(new)


本エントリーに記録したレポートでは、基本的に足下に置かれたキーボードアンプにモノラル接続された状態で試奏した。ヘッドフォンやスタジオモニターでじっくり腰を据えて聞き取ったわけではないことを、ご了承いただきたい。

さて最近服部の周りにユーザーが増えてきたstudiologic。よくよく見たればイタリア製。良い世の中になったものだ。Sledge2.0のハイライトはノブのデザインである。大ぶりで、旧ドイツ音響機材的なデザインにニヤリ。ただしノブを回す時の抵抗は軽めで、重厚な見た目とややギャップあり。ともあれ筐体の半分以上がツマミという素晴らしいルックスではある。いざ弾いてみると鍵盤のタッチはRolandのそれに似ていて、舶来ブランドにありがちな「なんじゃこれ鍵盤」ではまったくない。

sledge2_2.jpg 
側面にレセプタクルが並ぶデザインのメリットはなにか?
デスクトップに置いた時には便利かも

こいつはかなり素晴らしいシンセだった。各エディット素子の変化カーブが実に自然でコントロールしやすい。フィルターの効きが最近のものにしてはやや大人しい印象があったが、充分及第点ではある。ENVの要素はADSRとごく普通。実際に回してみればツマミの位置と耳で聴く変化がきれいに一致しており、それってつまり「良いシンセなんじゃね?」。結局ずいぶん時間をかけて弾いてしまった。店長さん(髙橋って名札をつけている方)に声を掛けられたので「これ最高っすね」と答えておいた。ただし筐体全体やボタンスイッチの感触はやや安っぽい。ライヴで粗雑な取り扱いをしても大丈夫かな?と思った。そんな部分もイタリアンで萌える(笑)。

sledge2_3.jpg 
このタイプフェイス…(笑)。
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