暁スタジオ レコーディング日記

ミュージシャン服部暁典によるレコーディング、ライヴ、機材のよもやま話

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2016年10月23日パレット星空音楽会 〜宙(そら)のかがり火〜

宮城県大崎市の大崎生涯学習センター(パレットおおさき)にはプラネタリウムがある。ひょんなことからお話しがつながり、そのプラネタリウムの名物企画である「パレット星空音楽会」に出演することになった。プラネタリウム施設で星空投影をしながら服部の音楽を聴くのである。

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かつて「オレたちの旅プロジェクト(高橋督、水沼慎一郎との自主勉強会、大人の部活動)」で「お題勝負」をしていた頃、その最初の課題が「プラネタリウムで流す音楽」だった。私は実はプラネタリウムがかなり好きで、その投影時のBGMに少なからぬ不満を持っていた。それはふたりも同じだったようで、お題に対して意欲的な曲がそれぞれに生まれた。だが残念なことに、それらの曲は実際にプラネタリウムで流れてはいない。その先陣を切って、私が演奏するのだ。わははははは。

とは言うものの、ソロ演奏でひとつのコンサートで弾きっぱなしというステージは、恐らく初めての経験ではないだろうか。うーん。記憶にない。プラネタリウムだから合間に星の解説コーナーもある。これはもちろんパレットおおさきの担当者Mさんの仕事なのだけど、そういう時間がある以上、あまりMCでベラベラしゃべるわけにもいかぬ。

もっとも服部のMCは、放っておくと限りなく長くなるので、そういう制約があった方がいいのだけど。

ちなみにサブタイトルも服部が考えた(笑)。地元の人たちが聴きに来るプログラムであり、純粋に生演奏BGM付きのプラネタリウムとして楽しみにされている方も少なからずいるだろう。アウェイである。なので、来場者ひとりひとりの思いや興味を投影しやすい言葉とし、抽象的なサブタイトルとボディコピー的な文章を提案した。

星空演奏会 〜宙(そら)のかがり火〜
古来より人々は星空に物語を紡いできました。
同時にそれらの星にまつわる物語を、人生の道しるべにしてきたのでしょう。
それは夜道を照らすかがり火のように、人々を今も導いています。
星空音楽会のひとときが、聴衆のみなさんの来し方行く末を思い描く時間になれば幸いです。


「来し方行く末」とは随分大げさな言葉を使ったものだと我ながら思うが、まぁいい。とにかく、演奏者をじっと見つめるのではなく、頭上の星空を眺めながら、楽しかった思い出や、懐かしい人々を思い浮かべる時間になればいいと思う。
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