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暁スタジオ レコーディング日記

ミュージシャン服部暁典によるレコーディング、ライヴ、機材のよもやま話

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ロックバンドのキーボーディストの振舞いとは?

JG2017 - 1

12年ぶりにJEFF BECKのナンバーをバンド演奏することになった。2017年最初の人前でやる演奏はJEFF GOKKOである。

「The 俺コン 2017」
2017年1月28日
フライングサン
〒983-0852
宮城県仙台市宮城野区榴岡4丁目5-3 寿ビル1F
TEL:022-297-6304

13:00開場/13:30開演
料金 1500円(ドリンク別500円)

13:30〜14:30 雷親父+ez"oo+Carya
14:50〜15:20 TAKE A LOOK AROUND
15:40〜16:10 PPM
16:30〜17:00 LONESOME CLOW
17:20〜17:50 通勤ラッシュ
18:10〜18:40 SMS
19:00〜19:30 JEFF GOKKO  ←

チケットはどしどし服部からご購入いただきたい。


さてロックバンドでのキーボーディストとはどのように振る舞えば良いのだろうか。ハモンドオルガン?ピアノ?そうだろう、そうだろう。そんな漠然としたイメージで最初のリハーサルに臨んだ私だが、その浅はかな考えはあっさり破壊された。Annaさんというばっちりボトムを支えるベーシストがいる上で、小枝指さんの爆音タイトドラムと國分さんの極太オーバードライブサウンドが組み合わさると、鍵盤楽器の居所なんて無いのだ。オルガンだろうがピアノだろうが、無い。

しかしながらピアノサウンドが必要なバラードが1曲、シンセソロが必要な曲が1曲はある。それ以外は客席で聴いていても良いんじゃないかとすら思う(笑)。そいで最後のMCで國分さんに「こんなに弾かないのにギャラはおんなじ!」とか笑いをとってほしい(笑)。

冗談はともかく、明らかに必要な曲「以外」でどのように振る舞うか、それが問題だ。アナログシンセでわざと70〜80年代臭を出してみるか…という目論みは前述の最初のリハーサルで見事にスベッてしまった。となると…。

JG2017 - 2
見事にスベッたセッティング。
下段のKORG KRONOSは音楽スタジオMOXのもの

ことの顛末はぜひご自身の耳で確かめていただきたい。服部は生き延びることができるか by 永井一郎 ジャンジャンジャカジャカジャン!
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