2009.02.14 Sat
Nozo-Mixの音楽を完成させよう-その4
Nozo-Mixの納品用ファイルを作成。
ミックスダウンとダビング作業が平行して行われているわけだが、本日はまず「森のダンス隊の曲」のミックスからスタート。この曲、実際にステージで演奏してみて随分鍵盤ハーモニカのアプローチが変わったので、仮ミックス版のハーモニカはボツにして新たに録り直した。同じメロディを4ライン。つまり同じことを4回演奏した。これら4本の鍵盤ハーモニカのパンニングを少しずつ左右に広げて配置すると非常に太く鳴る。あるいは面積が広く感じる。それぞれのピッチを数セントずつずらしてやると本当に太くなるのだが、さすがに4本も重ねるとバックトラックとの調整が難しくなるので、今回はピッチ調整は行わず。
フェーダーのオートメーションをいくつかのパートに書き込んで完成とする。
「Nozo-Mixのテーマ2009」は間奏部分にギターソロをダビング。Bladeのストラトモデルがメンテナンスのため手元に無いため、Fender(Japan…)のH-S-Hストラトモデルで演奏する。このギター、もらいものなのだがどう考えても安物で、フローティングのトレモロシステムのおかげで決してチューニングがぴったり合わないという素敵な逸品。久しぶりに弾くのでチューニングに時間がかかるかかる。
それでもストラトボディとハムバッキングピックアップの相性はオレ的にはすっごいツボで、弾き始めるとギュワギュワ弾いてしまう。ふ、罪なギターだぜ。
アホなことはともかく、テイク6でようやくOKテイクをモノにしミックスに移行。バッキングのギターを先に書いた手法でステレオに分割。すなわちモノラルのオーディオファイルをふたつのトラックに配置し、片方のピッチを8セントずらしつつパンニングも左右に振る。もちろん振り切りではなくせいぜい扇形に。
のぞみ苑のみんなの歌声も重ねているため、全体的に全く隙のない音像になってしまった。服部のリメイク作業は得てしてこうなりがち。でもやらないで後悔するよりやっちまって後悔する方が!
今週中にやります、とのぞみ苑担当者Iたみ氏にメールしたとおり、今週の終了30分前に完成した。週明けに納品の予定。
ミックスダウンとダビング作業が平行して行われているわけだが、本日はまず「森のダンス隊の曲」のミックスからスタート。この曲、実際にステージで演奏してみて随分鍵盤ハーモニカのアプローチが変わったので、仮ミックス版のハーモニカはボツにして新たに録り直した。同じメロディを4ライン。つまり同じことを4回演奏した。これら4本の鍵盤ハーモニカのパンニングを少しずつ左右に広げて配置すると非常に太く鳴る。あるいは面積が広く感じる。それぞれのピッチを数セントずつずらしてやると本当に太くなるのだが、さすがに4本も重ねるとバックトラックとの調整が難しくなるので、今回はピッチ調整は行わず。
フェーダーのオートメーションをいくつかのパートに書き込んで完成とする。
「Nozo-Mixのテーマ2009」は間奏部分にギターソロをダビング。Bladeのストラトモデルがメンテナンスのため手元に無いため、Fender(Japan…)のH-S-Hストラトモデルで演奏する。このギター、もらいものなのだがどう考えても安物で、フローティングのトレモロシステムのおかげで決してチューニングがぴったり合わないという素敵な逸品。久しぶりに弾くのでチューニングに時間がかかるかかる。
それでもストラトボディとハムバッキングピックアップの相性はオレ的にはすっごいツボで、弾き始めるとギュワギュワ弾いてしまう。ふ、罪なギターだぜ。
アホなことはともかく、テイク6でようやくOKテイクをモノにしミックスに移行。バッキングのギターを先に書いた手法でステレオに分割。すなわちモノラルのオーディオファイルをふたつのトラックに配置し、片方のピッチを8セントずらしつつパンニングも左右に振る。もちろん振り切りではなくせいぜい扇形に。
のぞみ苑のみんなの歌声も重ねているため、全体的に全く隙のない音像になってしまった。服部のリメイク作業は得てしてこうなりがち。でもやらないで後悔するよりやっちまって後悔する方が!
今週中にやります、とのぞみ苑担当者Iたみ氏にメールしたとおり、今週の終了30分前に完成した。週明けに納品の予定。
スポンサーサイト
| レコーディング | 23:51 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑