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暁スタジオ レコーディング日記

ミュージシャン服部暁典によるレコーディング、ライヴ、機材のよもやま話

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朝から打ち込み

観桜会、そう言えばあれがあったじゃないか!ということで"Best Regards"という以前書いた曲を演奏することにする。主催者からのオーダーによりなるべく色々な楽器を演奏した方が良いので、この曲はあらかじめバックトラックを作っておき鍵盤ハーモニカで演奏することにする。

なんと子ども達が午前中は児童センターに遊びに行くというではないか。これ幸いとばかり午前中にやっつける。

6/8拍子のバラッド。まずはメトロノーム代わりに最初にリズムトラックに着手。イメージとしてはプリンスの"INSATIABLE"という曲のリズムトラックなのだが、今あれをやるのはフレーズとしても音色としてもそぐわないので、あくまで心のよりどころ的に捉えつつ作業。基本はADDICTIVE DRUMSのライドシンバルとハイハット。これがメトロノームの役割を果たし基本的には常に同じパターンで鳴る。で問題はキックだ。とりあえずUltrabeatのそれらしいキットを探し2小節のパターンを組む。が、スネアやパーカッションがどうも…。それぞれのサンプルはあからさまに「スネア」だったり「ラテンパーカッション」では決して無いのだが、そういう役割を担えるサンプルがすぐに出てこない。

こういう時はやっぱり古くてもハードウェア音源である。Roland TD-7というドラムモジュールにそういう「曖昧だが芯のある」音を見つけ組み合わせ。

ハーモニーはEVP88。ベースはやはりハードウェア音源に活路を求めRoland JV-880のお気に入りのベースプログラム。最終的にコイツには卓のインサートでRocktronの300Aというコンプレッサーをかます。だらしなく低域にべちゃっと広がらずキチッとタイトになる。もうこれだけで生ハーモニカのバックトラックとしては十分形になった。さらにヴォイス系にKurzweil K2000J、ハイストリングスにENSONIQ SQ-R+32vとハードウェア万歳な結果に。

全体的に良い感じだ。やっぱり曲がきちんと頭の中で完成してると作業が早いね。
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