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暁スタジオ レコーディング日記

ミュージシャン服部暁典によるレコーディング、ライヴ、機材のよもやま話

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これが諸悪の根源か?

新しいシステムで作業。「さよならだけが人生だ(仮)」。E-mu Vintage Keysによるオルガンをステレオで録音。しかしフェーダー操作でミスってしまい、録ったばかりのファイルをカットした直後、なんとカーソルがカラーボールになってしまった。強制終了画面を呼び出すとまんまと「応答無し」なんて出ている。こんな作業でハングアップするなんておかしいなぁと、ふとシステムプロファイラーを見てみたら、4.5GB積んでいるメモリがなぜかいつの間にか2.5GBと表示されている。

以前にも一度こういう事態は経験しているので、慌てず騒がずメモリを挿しなおしてみる。再起動。…。治らない。ん~。認識していないメモリをスロット1番に挿しなおしてみる。また再起動。…。治らない!これはメモリが死んだということか!

memory.png

あ~、つまり、一連のシステムの不安定さの原因だったのはこのメモリのせいか?の~!出費が続くなぁ。
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| ただいま作業中 | 00:14 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

またまたうっち~ですがww

実は10年位macを使っていて唯一メモリが飛んだのがG5なんです。

僕のG5はメモリが飛び、その後マザーボードが死に(保証期間ギリギリだったので無償でしたが汗)

もともとメモリはノーブランドバルク品だったのでその後はmac対応のバランドバルク品にしました。

過度期というかCPU競争していた時代でもあって、
電源の安定度によるトラブルが多かったのもこのマシンな気がします。

もしかしたらオーバースペックを詰め込んだ感じかもしれないですね。

パソコンじゃないんですが、JD990が熱暴走してバグッた事があり、修理に数回だしても同じ状態で
結果、ボイスデータにウィルス的な物があってそれを
ロードしなければOKでした。

その時の担当者に聞いた所、JDはいろんな機能を詰め込み過ぎて、基盤が若干弱いという話でした。

G5も同じ状況なのかなと…

私見ですけどねwwww

| うっち~ | 2009/04/13 00:57 | URL |

ぐぐぐぐぐ。うっち~はネタが豊富だなぁ(笑)。

確かに今回ご臨終されたメモリはどこのウマの骨とも
わからぬバルク品だったような…(すでに記憶に無い)。

Macの電源がプアなのは、まぁ知ってる人は皆知っている訳で、
以前PCIカードの認識が甘くなるトラブルの時も電源を
疑ったりしてました。電源容量の問題でメモリって
死ぬんですかねぇ。まぁセンシティヴなパーツですから
あり得るかなぁ。

仮に私のG5がそういう問題を抱えたモデル(あるいは
筐体)だとして買い換えを考えても、例えば現行モデルは
デスクトップ機種のてこ入れのために機械的にそれこそ
ちょっと背伸びしている印象があり、またもや根本的な
トラブルを抱えている可能性もありますよね。

PPCを見限った理由のひとつが「大食らい」だったと
思いますが、IntelCPUになって小食になったらなったで
電源容量をスリムにしていたら同じことだと思うんですよ。

しっかしシンセのヴォイスデータにウィルスが居るなんて、
ちょっと想像できないね!恐ろしい!

以前AKAI S2800iのデータフロッピをほこりだらけの床に
落とした後、そのプログラムを読み込むとS2800がフリーズ
しました。ライヴ本番でね(泣)。データの異常によるシンセの
暴走やフリーズも大いにあり得るわけですね。

| acatsuki | 2009/04/13 08:48 | URL |















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