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暁スタジオ レコーディング日記

ミュージシャン服部暁典によるレコーディング、ライヴ、機材のよもやま話

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OCTの劇判、ハードに回帰

ようやく見つけた!という場面の曲。要はファンファーレである。まずエレピでハーモニーのスケッチ。その上で舞踊るようなトランペットのフレーズを考える。この場合フレーズと音色が不可分に一致していて、この曲ではE-mu Proteus1のVelocity Fallという有名なプログラムである。改めてProteus1のプログラムを他にも試してみたが、実に底力のある優秀なプレイバックサンプラーだ。今回の劇判作業が進むに連れて、ソフトウェア音源から20年近く昔のハードウェア音源にどんどん回帰してしまう。K2000しかりJUNO-106しかりTG55しかりEPS16+しかり。単純に音像に奥行きが出てくる。この曲ではティンパニや合わせシンバル、グランカスターも全部EPS16+。

で、さらにProteusのブラスにSONY R7というリヴァーブマシンをかけてみる。さらに艶と奥行きが出るからたまらん。

もう1曲。いざワープ!という場面の曲。曲というよりSEになってしまった。M1のメタルヒットサンプルとALESIS nanopianoにあるガ~ン!というイフェクトプログラムをレイヤー。さらにM1にはやはりR7で7秒オーバーのプレートリヴァーブをたっぷり。さらにSculptureの息漏れしてるフルートみたいなプログラムでシングルノートのロングトーン。これを時間をかけて1オクターヴベンドさせる。もうひとつnanopianoの非常サイレンみたいなプログラムを重ねる。nanopianoはMIDI受信はシングルのみなので、さっきのガ~ン!という音は早々にオーディオで録ってしまうわけだ。

ちょっと物足りないので、さらにAppleLoopsにあったその名もWarpというFXを重ねる。

こういう時に思い出すのが宇宙戦艦ヤマトの戦闘警報やワープに入る時の音や波動砲のエネルギー充填音や発射音である。もう完全に刷り込まれてるなぁ。
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