2009.08.01 Sat
Keyboardist Union@仙台 Vol.4、終了!
Keyboardist Union@仙台 Vol.4 Liveが終了した。KeyUni史上最大のお客様の来訪を以て。その数145名様。

ご来場誠にありがとうございました。
共謀者である橋元成朋氏 a.k.a.ちゃんもつさんは普段ああいうライヴハウスという環境にお越しにならない、あるいはミュージシャン周辺の業界、そういう方々たくさんお越しいただけたこと、それも特定の出演者だけを目当てにされるのではなくKeyUniというライヴイベント全体を楽しみにされてお越しいただけたこと、それが大きな成果であると言っていた。自分も本当にその通りだと思う。
そもそもKeyUniのスタート当初の目論みとしては「鍵盤奏者同士のネットワークを作る」「仙台にこういう鍵盤奏者がいて、ちゃんと自分の音楽を発信していることを知ってもらう」というものだった。前者については絆の深まりを日常的に体感できるようになってきたが、後者については相変わらず努力目標という感じがどこかにあった。今回それが広がっていつつあることを少し実感できたように思う。
しかしまぁ、今回も六者六様の特濃ライヴだったと思わずにいられない。高橋督(Colleagues)は鍵盤奏者の表現する洗練と叙情の高度なミックスを実現していたし、榊原光裕(Oh!Giri)は本人のルーツへの素直な回帰と普段の本人からは全く考えられない余興というギャップで観客だけでなく出演者やスタッフまでも翻弄したし、山本聡美(Sonido del Viento)はブレのないグループの音楽性をさらに強固にしていただけでなく、バンドサウンドという恐らく本人が渇望していたであろうスタイルを高度に構築していた。
いつも思うのだが、これだけバラエティに富んでいれば客席で見ていて面白くないわけがない。
我々HHKも「こういうイベントの時でもないとこんなことできない」を実践していたのではないか(いや、それは榊原さんだな)。黒瀬理知(ドラム)、鈴木啓治(ベース)という新しい才能と邂逅できたこともトピックだ。本当に頼もしい。
北田了一氏が盛岡からわざわざ来て下さったことも橋元・服部としては大きなトピックである。北田氏が盛岡は言うに及ばず、仙台でも非常に重要な鍵盤奏者であるだけでなく、今後仙台と盛岡をブリッジのように繋いでいただける可能性だってあるのだ。ご本人は「これだけの人が出てるイベントは見に来なきゃダメでしょ」とおっしゃってくれていた。そして打ち上げでも楽しいお話をしてくれた(あとSonidoのベースで参加してくれた佐藤弘基ちゃんもな。ほんとにありがとう。弘基ちゃんとする音楽の話、オレにとってはユンケルみたいなもんだわ)。
とにかくあの場にいてくれたみんなの音楽、バカ話、音楽話、全部が自分にとってすごく重要なものだった。そして背中を押してくれるものだった。制作を引き受けてくれているennの星君にも多謝。本当に本当にみんなありがとう。またやろうぜ。

From L to R前列橋元成朋、工藤孝信、高橋督、北田了一氏、後列服部、山本聡美、榊原光裕は大喜利で力つき不参戦

ご来場誠にありがとうございました。
共謀者である橋元成朋氏 a.k.a.ちゃんもつさんは普段ああいうライヴハウスという環境にお越しにならない、あるいはミュージシャン周辺の業界、そういう方々たくさんお越しいただけたこと、それも特定の出演者だけを目当てにされるのではなくKeyUniというライヴイベント全体を楽しみにされてお越しいただけたこと、それが大きな成果であると言っていた。自分も本当にその通りだと思う。
そもそもKeyUniのスタート当初の目論みとしては「鍵盤奏者同士のネットワークを作る」「仙台にこういう鍵盤奏者がいて、ちゃんと自分の音楽を発信していることを知ってもらう」というものだった。前者については絆の深まりを日常的に体感できるようになってきたが、後者については相変わらず努力目標という感じがどこかにあった。今回それが広がっていつつあることを少し実感できたように思う。
しかしまぁ、今回も六者六様の特濃ライヴだったと思わずにいられない。高橋督(Colleagues)は鍵盤奏者の表現する洗練と叙情の高度なミックスを実現していたし、榊原光裕(Oh!Giri)は本人のルーツへの素直な回帰と普段の本人からは全く考えられない余興というギャップで観客だけでなく出演者やスタッフまでも翻弄したし、山本聡美(Sonido del Viento)はブレのないグループの音楽性をさらに強固にしていただけでなく、バンドサウンドという恐らく本人が渇望していたであろうスタイルを高度に構築していた。
いつも思うのだが、これだけバラエティに富んでいれば客席で見ていて面白くないわけがない。
我々HHKも「こういうイベントの時でもないとこんなことできない」を実践していたのではないか(いや、それは榊原さんだな)。黒瀬理知(ドラム)、鈴木啓治(ベース)という新しい才能と邂逅できたこともトピックだ。本当に頼もしい。
北田了一氏が盛岡からわざわざ来て下さったことも橋元・服部としては大きなトピックである。北田氏が盛岡は言うに及ばず、仙台でも非常に重要な鍵盤奏者であるだけでなく、今後仙台と盛岡をブリッジのように繋いでいただける可能性だってあるのだ。ご本人は「これだけの人が出てるイベントは見に来なきゃダメでしょ」とおっしゃってくれていた。そして打ち上げでも楽しいお話をしてくれた(あとSonidoのベースで参加してくれた佐藤弘基ちゃんもな。ほんとにありがとう。弘基ちゃんとする音楽の話、オレにとってはユンケルみたいなもんだわ)。
とにかくあの場にいてくれたみんなの音楽、バカ話、音楽話、全部が自分にとってすごく重要なものだった。そして背中を押してくれるものだった。制作を引き受けてくれているennの星君にも多謝。本当に本当にみんなありがとう。またやろうぜ。

From L to R前列橋元成朋、工藤孝信、高橋督、北田了一氏、後列服部、山本聡美、榊原光裕は大喜利で力つき不参戦
スポンサーサイト
| Keyboardist Union@仙台 | 09:56 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑
おつかれさまでした。
オーディエンスも満足の内容だったのかな?
今度見せて&聞かせてね。
| かたえみ | 2009/08/01 20:55 | URL |