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暁スタジオ レコーディング日記

ミュージシャン服部暁典によるレコーディング、ライヴ、機材のよもやま話

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六角レンチは盲点だった

なるべく安くあげようとした結果、当スタジオの新参MacBook Pro13inchのHDDは160GBであった。で、環境構築の経過で、今までのメイン環境をそのまま移行しようと思ったら全く容量が足りないという事態に。ま、そりゃ当然か。

本日HDDを換装すべくSeagate製2.5inchSATAドライヴ(500GB)を購入。早速交換作業。

ちなみに手順についてはMacBook Proの取扱説明書に丁寧に記載(P37~)されているのでここではちょっと気をつけた方が良いことについて書く。

まず準備するものは

□プラスドライバー(小)
□六角レンチ(1mm?)

の二つである。

まずは本体をひっくり返し、裏蓋をプラスドライバーで開ける。ネジは2種類(長3本短7本)だがドライバーそのものはワンサイズでOK。ディスプレイヒンジを上方にして蓋を外すと、HDDは左手前側にある。これを外すためにHDDを固定しているブランケットを外す。

hdd_2.jpg

bracket.jpg

ブランケットを固定しているネジはブランケットから外れない。そのまま外す。もちろん換装後にも使うのでネジ同様慎重に扱う。ブランケットを外すといよいよHDDを取り出すわけだが、フレキシブルケーブルにより接続されているので「わ~い」と取り外してはいけない。慎重に持ち上げ、コネクタを外す。

HDDは本体四隅に取り付けられているネジによって専用穴に固定される。その固定用ネジは大抵新規導入するHDDには付いていないので、元のHDDから取り外して流用することになろう。この固定用ネジは六角ボルトなので、レンチなどが必要になる。

screw.jpg


ここに落とし穴が。当暁スタジオの最小六角レンチのサイズは1.5mmで、これでもまだ大きかった。もしかするとインチサイズか1mmサイズのレンチが必要なのだ。無いものは無いので、強引だがラジオペンチで無理矢理回して作業した。

あとはコネクターを接続し、HDDを固定して裏蓋を閉める。さてこれから再び環境再々構築である。
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