2009.09.24 Thu
戦友との宴
すでに日付も変わってしまっているので「昨日」ということになるのだが、けんちゃんAIDライヴJAZZ編、無事にThe Helmetsでの演奏を終了した。まぁ「無事に」だったかどうかは各人の判断に委ねるが(笑)。
青木大志 Bass
秋保太郎 Drums
針生直明 Guitar
黒瀧英一郎 Violin
菅野智之 Vocal
服部暁典 Synthesizers
という布陣で以下のメニュー。
1:Parttime Lover(S.Wonder)
2:Beat It(M.Jackson)
3:Ribbon in the sky(S.Wonder)
4:I Wish(S.Wonder)
どこがジャズなんだ!、と問われれば「さぁ、どこでしょうか」と言うほかないのだが、基本的にはブラックミュージック、それもかなりコンテンポラリーな曲を集めたつもりでおり、4beatのどジャズの中にこういう耳慣れた曲が演奏されてもよいではないか、と開き直ってもいた。実際旧友であり今回別のバンドで参加していた及川文和(ドラマー)、佐藤哲(ベーシスト)は会場で聞いていて大爆笑だったらしい。「こいつら、明らかにやったもん勝ちだと思ってんな!」ということだ。
でもやっぱりこのメンツでこういう曲をコンパクトに演奏するのは楽しかった。いや、わかってはいたので再確認した、と言うべきか。機会があればぜひまたこのメンバーで集まりたいものだ。
打ち上げも楽しかった。及川、佐藤、菅野、服部と言えば忘れられないバンドの大事な戦友である。この4人がひとつのテーブルに座るなんて何年ぶりだろう。佐藤哲は横浜に居を移してしまったので仕方ないとしても、同じ街に住む及川文和とだって随分久しぶりに顔を合わせる。だが全員が1週間前に会ったばかりのような感触で会話ができるのがうれしい(まぁ菅野さんとは一昨日リハーサルスタジオで会っているのだが)。ここに服部心の師匠北田了一さんも加わって(氏はコンサートのシークレットゲストだったのだが自分は全くそれを知らず、リハの合間に北田さんが突然現れて心底びっくりした)音楽話(やそうでない話)を繰り広げるのだから楽しくないわけが無いのである。二重否定は強い肯定なのである。
みなさんおつかれさまでした。一之瀬健治君もありがとう。君がいなければこんな楽しいライヴは開かれなかったのだから。
| ライヴ | 01:35 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑
本当に楽しい時間でしたね。
全然私的にはジャズでしたよ!
それに貴重な4ショットの向かいに座っていた私も感慨深いものがありました。
また!
| richard | 2009/09/24 07:58 | URL |