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暁スタジオ レコーディング日記

ミュージシャン服部暁典によるレコーディング、ライヴ、機材のよもやま話

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AUXだ!

今回大げさに書いてみたものの、DAW使用における随分初歩的な事柄をくどくどと書いている。ご容赦いただきたい。自分にとってはトピックだったのだ。

毎晩シコシコと作業を続けてきたKeyboardist Union@仙台 Live、HHMメンバー用のデモ音源。ようやく完成。

ドラムはXLN Audio Addictive Drums、カバサをSpectrasonc StylusRMX、アゴゴをLogicPro7純正プラグインEXS24で構成。ベースとローヅはS90XS。メロディはHorner Melodica36。曲調そのものはサンバフュージョンという感じで、実にライトなノリである。

この鍵盤ハーモニカがね、例によって、苦しかった。細かいアーティキュレーションで納得いかないテイクが量産され、いくつかテイクを継ぎはぎしてOKとする。マイクはATのピックアップマイクを使ってしまった。サボリである。

さて、冒頭に書いたトピックである。それはミックスダウン時にあった。アウトボードによるイフェクト音をダイレクトにミックスに反映させる方法がわかったのである。

レコーディング時、マイク経由の音源を奏者がモニターする信号にはリヴァーブをかけることになる、大抵の場合、どうしても。現在暁スタジオではDAW=LogicProを経由することによるレイテンシーがどうしても我慢できず、オーディオインターフェイスMOTU 2408MK3のモニタリング機能を利用して数ms遅延の信号でモニタリングしている(人間には遅延が知覚できないレベル)。同時にモニター用のアウトボードのセンド/リターンも同様にMOTU CueMixConsoleというソフトウェア上でルーティングしている。

問題はミックスダウンである。モニター時のルーティングを利用してミックスダウン作業をするものの、この方法では実際にミックス(この場合正しくはバウンスだが)にそのアウトボードの信号は含まれない。あくまでLogicの処理外にある2408MK3内でのルーティングだからだ。なのでこれまではミックスダウンの最終段でリヴァーブでもディレイでも一度オーディオファイル化してからミックスしていたのだ。

ふと気がついた。AUXトラックを使えばいいじゃないか!!!

今日試行してみたらまんまと大成功。そうか~、こうすれば外部イフェクト音にLogicのプラグインをかませることもできるし、良いことずくめじゃないか。もうちょっと検証が必要だが、ともかくすっきりした。

無事完成したファイルはmp3化し、ちゃんもつさんの曲と併せてメンバーに公開した。最初のリハは16日。がんばりまっしょい!
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