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暁スタジオ レコーディング日記

ミュージシャン服部暁典によるレコーディング、ライヴ、機材のよもやま話

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歯ごたえバッチリ

齋藤たかし君のライヴ、終了した訳ですけど。

いやぁ、難易度の高い曲、演り慣れている曲、硬軟取り混ぜ13曲、噛み応え十分、歯ごたえ十分な内容でした。何と言うか、音楽力が欲しいね、切実にね。

まぁ句点ばかりの文章はともかく、終わってみれば大変楽しいライヴであったことは間違いない。大門は大所帯で、それはそれの楽しみがあるが、コンパクトなユニットでの演奏も楽しい。ピースは大きいが精密なパズルを組み立てているように錯覚することがある。


今回のセット。いつもの6UとそのマスターになっているYAMAHA KX76、音源をまとめるMACKIE.のミキサー。あと鍵盤ハーモニカ。ピアノはYAMAHA C3で、会場となった仙台JAZZ SCHOOLのもの。ピアニスト深井克則氏がきちんと調律するようにお達しを出しているとのことで、実にブライトな音色。ミッキー吉野氏のピアノを弾かせていただいた時も同じように思ったものだ。「エラくハードなタッチで弾きまくってるんだろうな…」。あのピアノもカリンコリンとやたら粒立ちの良い音をしていた。

onstage.jpg
ライヴ本番中の一コマ。L-Rで青木大志(Bs)、齋藤たかし(Dr)、林宏樹(TS)。齋藤君はMC中。

おつかれさまでした!

追記:
当日深井さんは我々の会場入り直前までこの場所でレッスンをされており、リハーサルにもしっかり立ち会ってくださいました…。そんな状況で初見の曲を弾くオレ。
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| ライヴ | 23:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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