暁スタジオ レコーディング日記

ミュージシャン服部暁典によるレコーディング、ライヴ、機材のよもやま話

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旅プロテーマ曲・Bメロはできたのか?

連日自作アルバムの作業でジリジリと焦っているのだが、8月17日は以前から約束していた「オレたちの旅プロジェクト(略して旅プロ)」セッションの日であった。翌18日に北田さんのピアノレコーディングを控え集中するのに時間がかかったが、いざ始まってしまえばエンジンフルスロットルであっという間に終わったのだった。

今回の内容は2回目のPodcastでも公開したとおり、その旅プロポッドキャストのテーマ曲を作る第2夜である。単に3人でワイワイ作るのではなく、Aメロを水沼が、Bメロを服部が、Cメロ(サビ)を高橋が作るのである。和歌の返歌みたいなものか。結局当日まで服部はノープラン(笑)。辛うじて「トップノート固定でハーモニーを動かす」正統派路線と「ディストーションギターでリフを演奏し、メロディらしいメロディは敢えて作らない」という革新派路線の2案を夢想(左様、実際に音では確認していない(笑))。

暁スタジオレコーディングライヴ その2

暁スタジオレコーディングライヴ その3

中継後の保存操作に失敗したらしく最初の30分は記録されていなかった。詳細は上のTwitCastをご覧いただきたいのだが、結果的に2案をミックスして「ディストーションギターの上でトップノートを固定したハーモニーが動く」というBメロができあがった。

音楽的にもっともっと未熟だった頃は、話の合う友人たちとやはりこうやってわいわい言い合いながら、未熟なりに1曲でっちあげたものである。だが個々人の知識や技量に差が生まれてくるとこういう手法は単にストレスが溜まるだけになってしまう。残念ながら服部は何度か経験したことがある。だが旅プロだけはその心配が無い。あるのは真剣な音やアイデアの提示し合いと、歯に衣着せぬ批評の応酬である。もちろん批評するだけではなく対案を示す。旅プロの底力を感じるのは、そういうやりとりを経てアイデアが育っていくことである。今回思いつきでその過程をネット中継してみた。私のほぼひらめき程度のアイデアがみるみるBメロになっていく過程が真空パックされていると思う。

さて次回は高橋督がいよいよサビを作る。9月29日を楽しみにお待ちいただきたい。
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