2011.09.25 Sun
La Passione楽曲解説・3「Only Good-Bye」
2009年4月に行われたあるパーティでの席上で演奏するために作った曲。「女優篠谷薫子さんの詩の朗読といっしょにパフォーマンスする」「なるべく多種類の楽器を演奏する」という条件だけが決まっていた。
彼女が朗読する詩として選んだのが宮沢賢治の「春の修羅」。「Only Good-Bye」というのはこの詩を私なりに解釈してのタイトルだし、曲調である。ギターを演奏したかったのでこの曲も初めからギターを弾きながら作曲した。開き直ってロックなマインドで作ってみた。
本来ならこういうドラムがうまい人にきちんと生ドラムを叩いてもらってそれを録音したいところであったが、薫子さんとのリハーサルブッキングの関係で本番まであまり時間もなく、積極的な理由ではないが打ち込みで完成させた。また「なるべく多種類の楽器を演奏する」という条件も鑑み、ベースも弾いた。こういう曲調でけっこうドラマが作れるんだな、という発見ができた。
彼女が朗読する詩として選んだのが宮沢賢治の「春の修羅」。「Only Good-Bye」というのはこの詩を私なりに解釈してのタイトルだし、曲調である。ギターを演奏したかったのでこの曲も初めからギターを弾きながら作曲した。開き直ってロックなマインドで作ってみた。
本来ならこういうドラムがうまい人にきちんと生ドラムを叩いてもらってそれを録音したいところであったが、薫子さんとのリハーサルブッキングの関係で本番まであまり時間もなく、積極的な理由ではないが打ち込みで完成させた。また「なるべく多種類の楽器を演奏する」という条件も鑑み、ベースも弾いた。こういう曲調でけっこうドラマが作れるんだな、という発見ができた。
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