暁スタジオ レコーディング日記

ミュージシャン服部暁典によるレコーディング、ライヴ、機材のよもやま話

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旅プロテーマ曲・全貌を現す!

水沼慎一郎高橋督、服部暁典による大人の音楽家の部活動、「旅プロ(正式名称は「オレたちの旅プロジェクト」)」。昨夜もレコーディングセッションが敢行された。以前Podcastを録音した際に発覚した「番組テーマ曲不在」という事実を何とかすべく、旅プロのテーマ曲を3人で合作で作るという宿題である。

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シンプルにA-B-Cという3部構成にすることを決めたのだが、実際の作業工程はやはり修行である。まずAメロを水沼が作り、それを聴いたBメロを服部が作り、その流れを聴いてCメロを高橋が担当するのだ。ほぼ月に1回くらいのペースで集まっているのだが、かれこれ半年くらいはこの曲にかかりきりのような気がする(笑)。

前回のミーティングでとうとうCメロまでできあがったのは良いのだが、各回飛び飛びで作業されてきたA-B-Cそれぞれのつながりが少々ぎこちない。「これ、つながり悪いね…」「(し~ん、という沈黙)」「わかった、オレなんとかする!」という高橋督の英断により今回の作業は全体をスムースにまとめるための再レコーディングと相成った。

のは良いのだが、てっきりデータを収録したCD-RとかUSBフラッシュメモリを持ち込むと思っていた督が取り出したのは2枚の譜面のみ!え?ゼロから打ち込みしなおすの??「はい!」ということで本当にまず曲のテンポを決めるところから始まった。しかし高橋督はさすがである。曲を構成する最低限の要素はきちんと音符として書いてあるが、それ以外にはちゃんとスペースが取ってあって水沼や服部がアイデアを注入しやすいように譜面が書かれている。ディレクターに徹する=弾かない宣言をした督の指示に従って水沼と服部が馬車馬のように打ち込んだり(ドラムを)弾いたり(鍵盤を)弾いたり(ベースを)した。

作業の雰囲気はむしろ高橋督のブログに詳しいのでそちらを参照していただきたい。ゴール目指してわき目も振らず駆け抜けたので、若干データとしては荒っぽい部分があるがちゃんと曲になっていると思う。しかも現段階で演奏時間が59秒というのもPodcastのテーマ曲という意味ではドンピシャではないか。改めてデータのトリートメントやイントロ追加などの課題はあるが、大満足である。

それにつけてもまったく違う人生を歩んできた3人のミュージシャンが、真剣にかつ本音で合同作業ができるというのは、これはもう奇跡に近い。常に手を抜かず真剣勝負の水沼・高橋に感謝。今年はレコーディング作業はこれにて終わり。12月末に忘年会を決行する。そっちも楽しみだ。
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| 旅プロ | 23:29 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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