暁スタジオ レコーディング日記

ミュージシャン服部暁典によるレコーディング、ライヴ、機材のよもやま話

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La Passione楽曲解説・8「Flaring」

今回のアルバム収録曲中もっとも古い曲。この曲はギターのフレットから擦り出した。当初はギターでメロディを弾こうと思っていたのだが、となると曲全体もオーソドックスなボサノバでやりたくなってしまう。ところがボサノバギターを弾けないのだ、私は。

もちろんギタリストに頼むことも考えてはみたのだが、その前に自分でできることはやってみようということで、わざとらしいくらいの打ち込みテイストで固めてみた。基本になっているパーツはKORG ER-1。MIDI同期は取らずBPMを合わせてER-1のスタートボタンを押すというアナログな方法で取り込み、波形エディットでタイミングを合わせた。ER-1独特のクロックを重視した結果である。

生楽器が無いと本当に面白くなくなってしまうので、フルートソロを林君にお願いした。イメージは「夏のプールサイド。水着姿のセレブばかりなのにひとりはしゃぎまわる子ども。その子のせいでせっかくのプールサイドの空気が一挙にカオスに」というわけのわからないオーダーをした。フルートにかけたディレイはビットクラッシャーで歪ませた。「空気読めない感」が出ているだろうか。

Flute:林宏樹
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