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暁スタジオ レコーディング日記

ミュージシャン服部暁典によるレコーディング、ライヴ、機材のよもやま話

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歌謡曲を歌うことになった

「ぼくらのザ・ベストテン・デラックス」というバンドが仙台にある。二度ほどイベントでご一緒させていただいたことがある(そのうちの1回が「アニソン・デパートメント」だったわけだ)。様々な紆余曲折を経てなぜか服部がそのぼくデラに参加することになってしまった。しかも「歌う人」として、である。

確かにヴォーカル石森さちさんが「真剣に松田聖子歌いたい」と言った時、「お!いいね~、やろうやろう」とは言った。その後バンドの鍵盤奏者がチャーリーこと工藤孝信さんになった時は「裏切りやがって!」とさちさんにぶーたれもした。最初にご一緒したライヴで「パープルタウン・八神純子」をサウンドチェックで聞いて「コーラスでいいからやらせてくれ~」と懇願もした。

しかしいきなりメインヴォーカル(のうちのひとり)としてやってよ、と来るとは思わなかった。

うやむやのうちに今日は選曲会議兼固めの杯…もとい呑み会だった。あれだけやらせてくれ~と訴えてきた手前「バンドのフロントなんてできませんよ、ええ」とも言えない。つまり簡単に言えばビビっているのだった。

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でも曲は決まってしまい、ライヴの日程・会場も7月21日Livehouse enn2ndと決まっている。もはや逃げることはできないのだった。

今後ぼくデラは石森さちさんを中心に男性ヴォーカルをゲスト扱いでどんどん加えて行くことになりそうだ。「演奏曲目の幅が広がって、いいよね」だそうだ。ああ、ちゃんと務まるだろうか。この不安は静岡の人体科学博物館に行きでもしないと治まりそうもない…。
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