暁スタジオ レコーディング日記

ミュージシャン服部暁典によるレコーディング、ライヴ、機材のよもやま話

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結局鍵盤ハーモニカの出番

杜の都の演劇祭「春は馬車に乗って」。演奏も手探りなら使う機材も手探りである。基本的に広いステージではないし、数に頼んでどうこうできる内容でもない。なのでYAMAHA S90XSの1台で全部やろうと思っているのだが、稽古を重ねるとオーダーは増える。

前回の稽古でハーモニーをべたっと弾くよりも単音で何かやった方が良いんじゃないかという指摘をいただいた。ぎくぎくっ!という感じだった。しかしたかがPCMシンセとモノラルのキーボードアンプでひょろひょろ音を出したとしても、全体重を乗せて声を出している役者さんに敵うかと言うと、悲しいかなそれはかなり難しい。

こんな時に私が所有する生楽器は本当に数少ないことに気付かされるのだが、そうも言っていられない。やむなく鍵盤ハーモニカHAMMMOND44の登場と相成った。ある一場面でしか使わないのだが、やはりその効能はあらたか。初めて「もう少し音量抑えてくれた方が…」と言われた。面白いことに電気拡声しているシンセでそういうことは言われない。

やっぱり空気を震わせるということは楽器にとってとても重要なのだ。まぁわかっているからできるだけコイツを使いたくなかったのだ(笑)。
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