2012.10.13 Sat

毎年恒例、私の住む団地の「地域ぐるみ　ふれあいコンサート」が無事終演した。

このコンサート、よく考えるといわゆる「学区民運動会」の音楽版ということだろう。地域の人たちのサークルやバンド、小学校の音楽クラブ、中学校の吹奏楽部はもちろん、学校の先生方の演奏まであるのだ。スタッフは全員地域の方々（と学校の先生方）。こういう団地も珍しいんじゃないだろうか。

 

今年は小学校のT先生とデュオで出演。「どこでもドアーズ」である。うぷぷ。

1.愛と風のように
2.Tears in Heaven
3.帰れない二人

どうですか、このメニュー。今もってまったく色褪せてない。クラプトンはともかく、1.も3.も40年前の曲である。選曲はすべてT先生。すごく楽しんで演奏できた。

演奏を聴いてくれた娘曰く、「T先生ってさぁ、イケボじゃね？」父「イケボ？？」娘「イケてるボイス」。ふーむ。何にしても楽しい数十分だった。同じく出演していたとある大人バンドのメンバーさんとの意外なつながりもわかったりして、素晴しい体験をさせていただいた。感謝。T先生お疲れさまでした。

 

 

「来年もやってくださいよ」なんて言われたりして。お声掛けくださればどこでもやりますよ。「どこでもドアーズ」ですから。