暁スタジオ レコーディング日記

ミュージシャン服部暁典によるレコーディング、ライヴ、機材のよもやま話

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部品取り寄せに潜む罠

愛用しているキーボードケースSKB 1R6218Wが壊れた。正確には上蓋をぱちんと閉じるラッチロックの開閉ツメが折れてしまったのだ。さっそく購入したサウンドハウスというお店に部品だけでも取り寄せられないか確認してみたところ、幸い部品だけで取れるという。さっそく発注した。部品の正式な名称は「ナイロントリガーラッチ」という。

1週間程度で届いて無事部品が到着。やれ嬉しやそれ取り付けだと浮かれたのも束の間、様子がおかしいのである。なぜかパチンとロックできない交換後の部品をよくよく見てみると、部品の形はほぼ同じなのだがネジ穴の位置が全く違う。がげーん。大きいケースだから室内で交換作業するのも大変で、猛暑の最中の晴れた日の庭先で作業したものだから、汗はだくだく、ヤブ蚊には刺される、おまけにネジ穴が露出してないからワッシャーの位置を合わせるのが大変、と、たかがラッチロックを取り換えるだけで死ぬ思いまでしたのに(大げさ)、いざ付けてみたら閉まらないってどういうわけよ!!

triggerlatch1.jpg 
L:折れたラッチロック、R:正常なラッチロック

triggerlatch2.jpg
 
ばっちり折れてます

triggerlatch3.jpg
 
並べると一目瞭然

ともあれ規格が違うよこれ!ということで再びサウンドハウスに連絡。どうも本国(USA)メーカーの方で勝手に仕様変更していたらしく、合致する部品を取り寄せしなおすということになった。それが9月の頭である。その後何度かS90XSを持ち出す機会があったのだが、4箇所固定のロックが1箇所減るだけでこんなに頼りないもんですか、というのが正直なところ。別のロックが過負荷で壊れなきゃいいけど…と心配する始末。うまくいかないものだ。

先日の「ふれあいコンサート」出演後帰宅したら、ようやく正しい部品が届いた。早速交換してぴんしゃんになった。自分の持ち物の調子が良いのは気持ち良いものである。しかしもう当分使う予定は無い…。ぎゃふん。

ちなみに壊れたのは8月29日に開催されたKeyboardist Union@仙台 Live Vol.10の会場、リハーサル直前だった。縁起悪いしやる気も失せる事態。しかしあの楽しいライヴのおかげできれいさっぱり忘れられた。
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| 機材 | 19:57 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

タキゲン最強説

こういう力のかかる部分が樹脂製(というか、ほぼ全部樹脂製なのか、このケース)というのがなぁ...軽量化のためか?
フライトケースのあの「グルッ!バチン!」って奴は、どこのメーカ製なんだろう?Made in Japanならやっぱりタキゲンが最強か(笑)

| ハイパーあにまる | 2012/10/15 21:00 | URL | ≫ EDIT

タキゲンにUSA支店はないのか

まぁね、ややお高いと言ってもSKBですからね。値段や重さを考えなければここも良さそうです。

タカベ株式会社
http://www.takabecase.co.jp/index.html

ここの採用金具はタキゲンかもね〜。

| 服部暁典 | 2012/10/15 22:16 | URL |















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