暁スタジオ レコーディング日記

ミュージシャン服部暁典によるレコーディング、ライヴ、機材のよもやま話

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プライベートスタジオに適した入出力数を考える・その1

AppleのMac OS Xの純正オーディオドライバー規格Audio Unitのコントロールパネル部分であるCoreAudio。このCoreAudioの機能として、接続された複数のオーディオインターフェイスを「機器セット」としてひとまとめに登録できる。

恥ずかしい話だがこのことを知ったのはつい最近である。実に夢広がる機能である。暁スタジオには現在2台のオーディオインターフェイスがあり、このうちの1台MOTU 2408MK3は休眠中であった。空しく電源だけが投入された2408を見るたびに、「併用できればいいのになぁ」と思っていたのだ。

CoreAudioの設定はDAW LogicPro7にも直結である。だから暁スタジオでは現在の入出力数は28in/42outである。プライベートスタジオとしては膨大なこの入出力をどう活用するかシリーズで考察してみたい。

まず使用しているオーディオインターフェイスを記してみる。暁スタジオではMetric Halo Mobile I/O 2882Mark of the Unicorn 2408MK3の2台が併用できる。

audioif.png

2408MK3が少々ややこしい上に代理店high rezolutionのweb上の表記にもはっきり触れていないので、ここで整理してみる。ミラーリングとあるのはつまりパラレルのことで、アナログアウトのメインアウトには通常パラレルアウトの1-2(ステレオ1)がそのまま出力される。デジタル入出力も同様でa-datとTDIFには同じ信号が流れるのである。だから24+24ではなく単に24。従ってデジタル入力はa-dat/TDIFの24+S/PDIFの2で実は26、出力もふたつあるS/PDIFはやはりミラーリング=パラレルでコネクタは2つあっても流れている信号は同じものだからやはり26なのである。

くどくどと書いたが、2882と2408を足して得られる入出力はそれぞれ52である。繰り返すが夢のような数字である。次回はこの入出力をどのように使用するか、実例を挙げて検証してみる。

つづく
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