暁スタジオ レコーディング日記

ミュージシャン服部暁典によるレコーディング、ライヴ、機材のよもやま話

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プライベートスタジオに適した入出力数を考える・その4

CoreAudioでMetric HaloMobile I/O 2882とMOTU 2408MK3を同時に使用する環境を構築できる。入出力数それぞれ52chという環境をどう使うかと言うことを、暁スタジオを実例に検証してみるシリーズ、その4にして最終回。

Metric Haloと併用するMOTU 2408MK3の使用には、実はひとつ条件がある。接続するための規格がPCIだということである。そしてPCIが段階的に進化し、PCI→PCI X→PCIeという変遷が割と速いスパンで行われてきた事実が事態を複雑にしている。具体的に言うと暁スタジオで現在使っているPowerMac G5ではPCI Xだが、今後MacProにアップデートした場合、PCIeになってしまい、そうなるとインターフェイスカードも有償でアップデートしなければ接続できなくなってしまうのだ。で、このカードのアップデートに34,500円もかかってしまう。

前回考察したように、プライベートスタジオ、取り分け暁スタジオでは複数のオーディオインターフェイスを組み合わせたシステムはオーバースペックである。そんなスペック実現のために34,500円+アルファという経費をかけるのは避けたいというのが本音である。ではこのまま2408MK3はお役御免なのかというと、実はまだ手がある。2408MK3はMac上のソフトウェア管理を離れても、スタンドアローンのフォーマットコンバータとして使用可能なのだ。一度セットアップしてしまえばa-dat1系統分をアナログ入出力として使用できるのだ。おお!と言うことは2882のa-dat入出力に2408MK3をぶら下げれば、アナログイン8とアウト8を増設できることになる。

まぁこの辺が着地点かなと思う。アナログインとアウトが16もあれば現状でそう困ることはない。と思ったらすでにKORG D/A880を使用してアナログアウト16chという環境は構築できているのだった…。つまり、大きな変化は無いということになる…。

結論:暁スタジオにCoreAudioの「機器セット」機能は必要なかった! この項終わり。
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