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暁スタジオ レコーディング日記

ミュージシャン服部暁典によるレコーディング、ライヴ、機材のよもやま話

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日本語の、しかもファンキーな曲

Solid Chamber Orchestra、色々ミーティング。1月30日のKeyboadist Union Vol.3で我々は演奏するわけだが、オリジナル曲の曲作りミーティング、兼選曲会議、兼鍵盤パートのアレンジ会議みたいなもの。菅野智之氏と工藤孝信氏来訪。

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今回我々はオリジナル曲も演奏するが、カバーも演る。で、そのカバー曲選定の基準だが、それは「啓蒙」である。年齢的にも厄年前後の我々3人、思いっきり下の世代に「(若い世代はあまり知らないだろうけど)こんなに良い曲が日本にはあるぞ!」と知らしめていかねばならないのではないか。ある意味おじさんミュージシャンとしての責任であり、大げさに言えば義務感である。

そこでちょっとファンキーな日本語の曲をブレインストーミングとYouTubeを使って探し出す。当日サプライズという演出もしたいのでここで曲名を書く訳にはいかないのだが、知らない人には「へ~、かっこいいな」、知ってる同世代には「あぁ!この曲があったよ!懐かしい!しかもかっこいい!」とうなってもらえるようなものを選んだ。

後は演奏次第だが、それはあまり心配あるまい。来る1月14日に最初のリハーサルを決行予定。
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COMMENT

Keyboadist Union Vol.3のライブ興味あります。
これってボーカルもあるってことでしょうか? キーボード演奏だけでなく、ソウルフルかつファンキーな歌も聴けるのですか?教えてください。

| Joe | 2009/01/11 23:22 | URL |

Joeさんこんにちは。コメントありがとうございます。もちろんヴォーカルナンバーあり!ソウルフルかつファンケーな濃い目のステージ必至です。

Keyboardist Unionの趣旨は、「演奏者であるだけでなく、音楽をクリエイトするスタンスを取る鍵盤奏者、言い換えれば鍵盤楽器をインターフェイスに音楽にアプローチするアーティスト」によっていっちょ何かやったるか!なので、様々なタイプの鍵盤奏者が集まります。ファンキーな音楽ばかりではなく、鍵盤奏者兼クリエイターとしてどんな表現をしているのか、を問うライヴであります。

普段私はインストナンバー(それも鍵盤楽器だけでなくギターがメロディをとったりもします)を多く作っていますが、今回私服部は「仙台におけるファンクミュージックの継承者のひとり」として、ドロドロしたヤツをやりたいなぁと思っております(まぁドロドロしたやつばかりではないけど)。

ご面識もなく恐縮ですが、ご案内のメールを送らせていただきます。ぜひお越し下さい!

| acatsuki | 2009/01/13 09:01 | URL |















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