2006.12.08 Fri
pianoはダメ
引き続き水戸黄門の劇伴制作。お芝居のフィナーレで流れるダンス用の曲。メロディははっきりしているので、リズムの骨格を打ち込んだらまずはピアノの音色でハーモニーを打ち込む。これは私の作業の常套手段。そして次はベースとなる。
この曲はキック4つ打ちの王道ダンスナンバーなので「ベタなハーモニー用音色が全音符で延々」なんてことにはしたくない。しかしメロディは歌謡曲もどきであるから聴き手や歌い手がハーモニー(あまり気にせず書いているが、ここで言うハーモニーとはコード感のことである)を感じることは重要である。
そこで色々なシンセの音色でとっかえひっかえハーモニーパートを担当させるわけだが、こういう時にPCMシンセによる「ピアノの音色」というのはブレーキになりがちだ、ということを再確認。シンセパッド系の音色でなんとかしのぐ。
ま、でも「華麗さ」の演出としてピアノの音色も使ってみたけど。
この曲はキック4つ打ちの王道ダンスナンバーなので「ベタなハーモニー用音色が全音符で延々」なんてことにはしたくない。しかしメロディは歌謡曲もどきであるから聴き手や歌い手がハーモニー(あまり気にせず書いているが、ここで言うハーモニーとはコード感のことである)を感じることは重要である。
そこで色々なシンセの音色でとっかえひっかえハーモニーパートを担当させるわけだが、こういう時にPCMシンセによる「ピアノの音色」というのはブレーキになりがちだ、ということを再確認。シンセパッド系の音色でなんとかしのぐ。
ま、でも「華麗さ」の演出としてピアノの音色も使ってみたけど。
スポンサーサイト
| レコーディング | 23:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑