2007.02.14 Wed
30人で踊りながら歌を録る
昨日書いたとおりせんだい演劇工房10-BOXにてNozo-Mixの歌録りを決行。交流会にて軽運動やダンスなどの後、最後のシメに全員で「Nozo-Mixのテーマ」を合唱するという段取り。
心配したのはお昼直前の時間帯ということもあって、のぞみ苑のみんなが飽きたり疲れたりしてしまうんじゃないかということと、richardさんからコメントいただいたとおり、モニターが難しいということである。
通常レコーディングということになれば、歌い手はヘッドフォンでオケをモニターする。スピーカでオケを流してしまったら、歌声といっしょに収録されてしまい、ミックスダウン時に不都合が発生しやすい。本音を言えば歌声だけをマイクで収録したいのだ。しかし今回は歌い手は約三十人である。ヘッドフォンそのものもヘッドフォンアンプもそんな数は用意できない。
そこで二本のマイクを立て、その真ん中の少し下がった場所にスピーカを一発だけ置いた。歌唱指導者たる私もちょうどマイクのラインの位置に立った。マイクはSHUREのBETA57で、このマイクは色づけされてはいるものの、気持ちハイ上がりの音で収録できる。二本立てたのは歌い手が三十人と多く、横に広がるからだ。結論を言うとオケのかぶりは少々あるものの、ほとんど気にならない程度だった。
また歌い手の緊張感が持続できるかという問題も杞憂だった。まるで観客を前にしているかのようなテンションで歌ってくれた。それも2テイクも!もちろん私の歌唱指導が彼らを上回るハイテンションだったからだ、ということも触れないわけにはいかない。伊達に「大門」でヴォーカルやってるんじゃねぇぜ(笑)。
このヴァージョンはのぞみ苑のウェブサイト上で聴くことができるようになるだろう。そうなったらお知らせします。返歌として服部暁典歌唱ヴァージョン(しかもロングヴァージョン)も作る可能性がある。そっちは当暁スタジオオンザウェブ上で無料ダウンロードとなる予定。乞うご期待!
心配したのはお昼直前の時間帯ということもあって、のぞみ苑のみんなが飽きたり疲れたりしてしまうんじゃないかということと、richardさんからコメントいただいたとおり、モニターが難しいということである。
通常レコーディングということになれば、歌い手はヘッドフォンでオケをモニターする。スピーカでオケを流してしまったら、歌声といっしょに収録されてしまい、ミックスダウン時に不都合が発生しやすい。本音を言えば歌声だけをマイクで収録したいのだ。しかし今回は歌い手は約三十人である。ヘッドフォンそのものもヘッドフォンアンプもそんな数は用意できない。
そこで二本のマイクを立て、その真ん中の少し下がった場所にスピーカを一発だけ置いた。歌唱指導者たる私もちょうどマイクのラインの位置に立った。マイクはSHUREのBETA57で、このマイクは色づけされてはいるものの、気持ちハイ上がりの音で収録できる。二本立てたのは歌い手が三十人と多く、横に広がるからだ。結論を言うとオケのかぶりは少々あるものの、ほとんど気にならない程度だった。
また歌い手の緊張感が持続できるかという問題も杞憂だった。まるで観客を前にしているかのようなテンションで歌ってくれた。それも2テイクも!もちろん私の歌唱指導が彼らを上回るハイテンションだったからだ、ということも触れないわけにはいかない。伊達に「大門」でヴォーカルやってるんじゃねぇぜ(笑)。
このヴァージョンはのぞみ苑のウェブサイト上で聴くことができるようになるだろう。そうなったらお知らせします。返歌として服部暁典歌唱ヴァージョン(しかもロングヴァージョン)も作る可能性がある。そっちは当暁スタジオオンザウェブ上で無料ダウンロードとなる予定。乞うご期待!
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